ジャパネットたかだ　テレビショッピング 　

ジャパネットたかだの歴史

ジャパネットたかだは1986年1月に現社長で創業者の高田明が、1971年に大阪経済大学経済学部を卒業後、別の民間企業への就職を経て、1974年に入社した実父の経営するカメラ販売店「有限会社たかたカメラ」から、独立し設立した「株式会社たかた」が前身。1999年現社名に変更。この現社名は「日本全国ネット」という「ジャパンネット」ではインパクトがなく、「ジャパネット」で社長が納得したことからつけられた（社長が出演したテレビ番組、カンブリア宮殿にて）。建物は佐世保市三川内町に現存している。その後長崎のトップクラスに君臨する企業に成長していった。テレビ通販の場合、タレントとともに社長自らも出演し商品を誠実さを強調した独特の口調で判りやすく解説することで購買意欲を高めた。平均年齢は27-28歳長崎県内の企業で1000億円を超えた。売上比率は、カタログ・折り込みチラシが44%、テレビショッピングが31%、ネットショッピングが16%、ラジオショッピングが9%。テレビショッピング部門の売り上げは331億円で、ジュピターショップチャンネル、QVCジャパンに次き第3位。